2005.04.20 作成
2022.03.31 更新
当研究室は,映像処理に関する研究全般について,村瀬 洋教授や国立情報学研究所の佐藤真一教授らと共同で取り組んでいます.
映像とは,画像のみならず,テキスト(自然言語)・音声/音響などを含むマルチメディアデータです. また,放送映像であれば番組と連動した教材本があったり,車載カメラ映像であれば様々なセンサ情報が付随していることもあります. いずれにせよ,このようなマルチメディアデータは,各メディアを総合的に理解することではじめて効果的に処理することができます. そのため,画像処理だけでなく,自然言語処理,音声・音響処理,それらを組み合わせた統合メディア処理,これらからのデータマイニングや知識獲得に関する研究に取り組みたい方の進学を強く期待します. さらに周辺研究領域として,情報検索,ウェブ情報処理,地理情報処理(GIS),社会ネットワーク分析,ユーザインタフェースなどに興味がある方も大歓迎です.
また,これらのメディア認識・理解技術は成熟しつつあるため,認識・理解した結果を利用して,付加価値をもつ新たなマルチメディアコンテンツの生成も目指しています.
さらに,マルチメディア情報処理における本質的な問題として,メディア間に横たわる「セマンティックギャップ」の定量化及びそれに基づく索引付けやキャプショニングに関しても取り組んでいます.
詳しい活動内容については「研究活動」や「発表文献」のページをご覧ください.
学生の募集は大学院情報学研究科知能システム学専攻において実施しています. 研究員・研究生,博士研究員(PD)の受け入れや共同研究のご提案については随時ご相談ください.
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