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凡例

題名 著者 / 編者 出版社
コメント
評は☆◎○△×の5段階です

ロボットと帝国(上・下) アイザック アシモフ ハヤカワ文庫SF
わが友マキァヴェッリ 塩野 七生 中公文庫
潮騒 三島 由紀夫 新潮文庫
命の器 宮本 輝 講談社文庫
避暑地の猫 宮本 輝 講談社文庫
「『愚か』は悪である。では何が人間を愚かにするのか。それは、感情にとらわれた怒りであり、目先にとらわれた狂惑であり、エゴイズムにとらわれた欲望である。それらは絶えず人間の内部でイタチごっこをして、『判りきっている結果』さえ忘れさせるのである。」 (p.112)
青が散る 宮本 輝 文春文庫
二十歳の火影 宮本 輝 講談社文庫
タマリンドの木 池澤 夏樹 文春文庫
錦繍 宮本 輝 新潮文庫
日蝕 平野 啓一郎 (文藝春秋三月特別号収録)
旅涯ての地 坂東 眞砂子 角川書店
「別れとは、他人(ひと)の心から、自分の根を引っこ抜いてしまうことだ。」 (p.385下)
自己愛とエゴイズム ハビエル ガラルダ 講談社現代新書
音楽 三島 由紀夫 新潮文庫
敬友禄 曾野 綾子 祥伝社
ひとたびはポプラに臥す (3〜5) 宮本 輝 講談社
夜間飛行 アントワーヌ ド サンテグジュペリ 新潮文庫
訳者の堀口大學が後書きで述べているように、何度か読まないと良さが分から なさそうな気がします。
落日の宴 勘定奉行川路聖謨 吉村 昭 講談社文庫
舞姫・うたかたの記 他三篇 森 鴎外 岩波文庫
サキ短篇集 サキ 新潮文庫
作者にとって「伯母さん」はよほど厳格で恐い存在だったんでしょうな…。
イタリアからの手紙 塩野七生 新潮文庫
もてない男−恋愛論を超えて 小谷野 敦 ちくま新書
胸の香り 宮本 輝 文春文庫
異国の窓から 宮本 輝 文春文庫
楊貴妃 井上 靖 講談社文庫
本文ではないが、さる大学教授による解説の文体が鼻持ちならず、非常に不快だった。
血脈の火 -流転の海第3部- 宮本 輝 新潮文庫
孫ニモ負ケズ 北 杜夫 新潮文庫
最近、著者の作品の質が落ちている気がする…。
菜の花の沖(1〜3) 司馬遼太郎 文春文庫

Books I read in 1999 (in Japanese)