◎ |
ロボットと帝国(上・下) |
アイザック アシモフ |
ハヤカワ文庫SF |
△ |
わが友マキァヴェッリ |
塩野 七生 |
中公文庫 |
○ |
潮騒 |
三島 由紀夫 |
新潮文庫 |
○ |
命の器 |
宮本 輝 |
講談社文庫 |
◎ |
避暑地の猫 |
宮本 輝 |
講談社文庫 |
|
「『愚か』は悪である。では何が人間を愚かにするのか。それは、感情にとらわれた怒りであり、目先にとらわれた狂惑であり、エゴイズムにとらわれた欲望である。それらは絶えず人間の内部でイタチごっこをして、『判りきっている結果』さえ忘れさせるのである。」
(p.112)
|
◎ |
青が散る |
宮本 輝 |
文春文庫 |
○ |
二十歳の火影 |
宮本 輝 |
講談社文庫 |
○ |
タマリンドの木 |
池澤 夏樹 |
文春文庫 |
○ |
錦繍 |
宮本 輝 |
新潮文庫 |
○ |
日蝕 |
平野 啓一郎 |
(文藝春秋三月特別号収録) |
☆ |
旅涯ての地 |
坂東 眞砂子 |
角川書店 |
|
「別れとは、他人(ひと)の心から、自分の根を引っこ抜いてしまうことだ。」
(p.385下)
|
○ |
自己愛とエゴイズム |
ハビエル ガラルダ |
講談社現代新書 |
△ |
音楽 |
三島 由紀夫 |
新潮文庫 |
△ |
敬友禄 |
曾野 綾子 |
祥伝社 |
○ |
ひとたびはポプラに臥す (3〜5) |
宮本 輝 |
講談社 |
△ |
夜間飛行 |
アントワーヌ ド サンテグジュペリ |
新潮文庫 |
|
訳者の堀口大學が後書きで述べているように、何度か読まないと良さが分から
なさそうな気がします。
|
○ |
落日の宴 勘定奉行川路聖謨 |
吉村 昭 |
講談社文庫 |
○ |
舞姫・うたかたの記 他三篇 |
森 鴎外 |
岩波文庫 |
◎ |
サキ短篇集 |
サキ |
新潮文庫 |
|
作者にとって「伯母さん」はよほど厳格で恐い存在だったんでしょうな…。
|
◎ |
イタリアからの手紙 |
塩野七生 |
新潮文庫 |
◎ |
もてない男−恋愛論を超えて |
小谷野 敦 |
ちくま新書 |
○ |
胸の香り |
宮本 輝 |
文春文庫 |
◎ |
異国の窓から |
宮本 輝 |
文春文庫 |
○ |
楊貴妃 |
井上 靖 |
講談社文庫 |
|
本文ではないが、さる大学教授による解説の文体が鼻持ちならず、非常に不快だった。
|
○ |
血脈の火 -流転の海第3部- |
宮本 輝 |
新潮文庫 |
△ |
孫ニモ負ケズ |
北 杜夫 |
新潮文庫 |
|
最近、著者の作品の質が落ちている気がする…。
|
○ |
菜の花の沖(1〜3) |
司馬遼太郎 |
文春文庫 |